普通の時計が嫌いな人必見!おしゃれで軽いプチプラ防水時計!?海外では時計が要らなくなった話・・・
海外生活で要らなくなったもののひとつに時計があります。
日本で働いていたころは腕時計を毎日着けていて、海外でもずっと使い続けるつもりで持っていきました。
しかし、生活するうちにだんだん不要になり、すべての時計の電池がきれたまま、エコ・ドライブ(太陽光電池)も持っていましたが長年使っていないので壊れました。
が、日本にまた来たときにやっぱり時計がないと困るとなりました^^;
日本&海外の両方で使えそうな、おしゃれで便利な時計を探したので、その時計についても紹介します。
なぜ時計が要らなくなった?
なぜ時計を使わなくなったかですが、ズバリ、「そんなに時間が守られないから」です(笑)
たとえきちんとした場面でも、15分程度前後することは普通に起こりますし、(ビジネスではない)個人の約束レべルだと、ドダキャン・ドタ約束・ドタ変更、この3つはすごくよく起こります。
腕時計とにらめっこして、時間通りに動くことより、携帯電話などで連絡を頻繁にとり、臨機応変に、相手の性格や状況も考えながら動くことの方が大事になりました。
時間を確認するときも、ずっと腕時計で時間をみていなくても、たまに携帯電話(今の時代ならスマホ)の画面で確認する程度で十分でした。
自分だけ1分単位で時間を守っても、相手はそうでないことのほうが多いので、時間にきっちりしていると大きなストレスになります。
時間の感覚の違いに慣れないと自分が辛い
最初のころは筆者もよく時間間隔の違いで困っていたのですが、次第に気にしないほうがラクという結論にたどりつきました(笑)
相手が適当なんだから、自分もそうしていかないと辛いワケです。
日本人同士の約束の場合は多少気を使いますが、やはり、日本人でもそこに住んでいれば、時間の感覚が違ってきます。
時間が確認できないときは・・・人に聞く(笑)
携帯電話(スマホ)を家に置いてきてしまったとき、携帯電話の充電が切れたとき、目につく場所に時計がない場合など、どうしても時間が分からなくて確認したいこともたまにあります。
現地の人が「そのへんに居る人に時間を聞く」というのをよく見かけ、最初のうちはビックリしましたが、そのうち自分もそうなりました(笑)
道端で時間を聞かれるということが何回もあったため、少しくらい聞いてみてもいいかな、と思ったのです^^;
この方法を使えばいつでもどこでも時間が分からなくて困る!ということはなくなります。
携帯は持ってますし、ざっくり何時か分かっていれば、正確な時間を何度も確認する状況に私の場合あまりなりませんでした。
(海外といっても国や地域、その人の立場や状況でいろいろだとは思います。)
電車やバスなど、交通機関の時刻表がない
筆者が滞在した国に、バスなどの交通機関はありましたが、日本のような時刻表はありませんでした。大体何分間隔くらいで来る、というのは分かっているのですが、正確な時刻表はありません。
きっとあっても全く時間どおりに来ないだろうな、とは思います(笑)
それなら初めからなかったほうがまだ諦めもつきますね・・・
道路状況にも左右されますし、こんな感じなので人と約束していても、ぴったりに行く方が無理だったりします^^;
日本への帰国時は時計が必須だった
日本へ帰国すると、時計がないと困る状況がたくさん出てきました。
●電車やバスは1分でも遅れたらすでに発車してしまっている
●友人との個人の約束でも連絡なしで許される遅刻は1~3分ほど
(5分くらい前についているのが望ましいとされる)
(お宅へ訪問する場合はぴったり~5分遅れほど)
●改まった予定の場合、10分ほど前についているのが良いとされる
●美容院などでは15分も遅れたらキャンセルになる場合もある
と、当たり前ともいえることですが、海外生活で感覚が分からなくなり、たくさん失敗しました^^;
一度、美容院に連絡なしで10分遅れた時、お店の方に注意されたことがあり(汗)自分の感覚がずれていることに気づきました><
これには若干ショックでしたね^^;
日本は時間にきっちりしていると分かっていたハズですが、もっともっときちんとしなきゃと気づかされます。
電車に1分でも遅れたら乗れないというのも、相当なプレッシャーです。
本数が多いとき良いですが、そうでない場合大幅に予定が狂ってしまいます。
携帯電話でときどき時間を確認するだけでなく、腕時計をはめて常に時間を意識していないとダメだな・・・と限界がきます(笑)
高価な時計はいらない→プチプラの防水時計を探す
結婚前は、時計のメーカーなどに結構こだわっていたのですが、使わなくなり調子の悪い時計はすべて手放してしまいました。
既に自分の価値観が変わり、高価な時計には興味がなくなっています。
時計は維持も大変ですし、この際、プチプラで電池交換のタイミングで買い替えられそな時計はないか探します。
そのとき筆者がこだわりたかったことのひとつは「防水」です。
過去に水で時計をダメにしてしまったことが何度もあります。
「日常生活防水」と書かれていても、結局は水で壊れてしまう・・・
もうひとつは「軽くて邪魔にならないこと」
ブレスレット風の時計はオシャレですが、とにかく邪魔です。
スーツケースを持って移動するときなど、時計をぶつけてしまいそうで心配になったりします。
買い物や子供とのお出かけなど日常のシーンでも、壊したらいけない時計を着けていることはマイナスになります。
と、いうことで、
プチプラ×強度の防水×軽い×(できればデザインも良い※アナログ希望)
という条件で時計を探しました。
チープカシオが最強だった
見つけてから気付いたのですが、カシオの逆輸入バージョンのようです。
どんな服装にも合いそうなシンプルなデザインがまず気に入りました。
防水がすごかった
WATER RESIST(防水)とは表記されているものの、どのくらいの防水なのかは明記されておらず、もともと海外向けだからなのか(?)アバウトな感じです。
水道の流水でジャーっと何度洗っても全然故障の気配がないので(笑)、気圧防水に匹敵する防水力はあると思います。
もちろん、雨や水がかかる程度は余裕で大丈夫です。
軽くて丈夫
ベルトの部分は柔らかいプラスチックでできていて、濡らしたり洗ったり、拭いたりというのが問題なくできます。
子育てやレジャーなどで汚れても大丈夫な時計を探している場合にも向いていると思います。
軽くて着けている感じがあまりないので、軽いスポーツ時なんかもいけると思いました。
買い物などの日常で多少軽くぶつけてしまっても、全く壊れそうな感じがしません。
カシオなので時計が正確!&電池も以外と長持ち
時計が正確というのもポイント高いです。
雑貨屋さんで売られている時計などは、結構すぐにくるってしまったりするのですが、これは大丈夫でした。
普通の腕時計の電池より安いプチプラなので、電池が切れたらまた新しいのを探そうかな、くらいの軽い気持ちで買ったのですが、余裕で2年以上は使えており、さらにまだ使えそうです。
ペアでも使える?
上で紹介したメンズ用デザインのほか、ひとまわり小さいレディース向けのデザインもあります。
個人的には少し大きめのメンズのほうがおしゃれに見えるので、男女おそろいで同じサイズでも良いなと思いました。
レディースタイプはより小さくて腕に馴染むので、フォーマルなファッションなんかにも合わせやすそうです。
カシオは海外の人に人気?
筆者がこの時計をつけていると、日本の人よりは海外の人に注目してもらえる気がします。たまたまかもしれませんが・・・
日本ブランドのカシオは海外での人気が高いようですね!
海外にいるときは、1つは日本のものを身に着けられたらイイナと思うので、そういう意味でもこの時計はかなり気に入っています。
なかなか電池が切れないのですが、切れたらもうひとつ同じのを買おうと思ってます(笑)
レザーベルトのタイプもありました。
ベルトタイプなので服の上からも着けられる
ブレスレット風(バングルタイプ)の腕時計だと、どうしても洋服の下(内側)につけることになります。
そのぶん、ベルトタイプの場合、ベルトの長さを調節できるので、その日の気分でセーターなど洋服の上に巻くこともできます。
時計をファッション小物の一部として使えるのも魅力だなぁと思いました。
雑貨屋さんやアクセサリーショップでも売られていた!
筆者は通販で購入したのですが、買った後同じ時計をアクセサリーショップや雑貨ショップなどでときどき目にします。
お店にもよりますが大抵、何倍もの値段で売られているので、断然通販のほうが安いです。10年保証などがついているオンラインショップも多いので、個人的にはよほど怪しいショップでない限り通販でも大丈夫とは思います(販売元をよく確認してください)。
海外でうられているものを逆輸入しているケースでは、こういう価格の差はよくありますね。
実店舗の雑貨屋さんの場合は、他の時計と価格帯を揃えるという理由もあると思います。
大抵ほかのメーカーの時計にまぎれて、一色・ワンデザインだけチープカシオが混ざっているというパターンです。
丸型のタイプもありました。文字盤が数字が良い場合、こうしたタイプも良いかもしれません。
時計について まとめ
海外生活にかかわらず、近年は時計を使わなくなった、ずっと着けているのが苦手、別のものにお金をかけるようになった、という人も多いのでは?と思います。
必要に迫られてたまたま買った時計が意外と快適だったので、急に時計が要るようになった場合、よければひとまずプチプラ時計を使ってみてください。
子供さんにプチプラでも素敵な腕時計を用意したい!というときにも向いているかもしれません。