結婚祝いを初めて現金にしてみた話 現金をプレゼントと一緒に贈るには?
どうしても出席できない結婚式があったため、現金を含めた結婚祝いを贈りました。
海外に拠点があったときを含め、移動が多く本当は行きたい結婚式に出席できないことがよくあります。
小包を送ったり、オンラインショップを利用したりしてきましたが、今回は日本国内からの郵送ができたため、初めて現金を贈ってみました。
現金書留をプレゼントと合わせて贈ることに意外と苦戦したため、情報としてまとめておきます。
現金だけでなくプレゼントも贈りたい
直接会えるケースであれば現金のお祝儀だけでも良いかもしれませんが、郵送
で現金だけ送るのはあまりにもぶしつけな感じがしてしまいますよね。
筆者もこの点で悩み、結局3000円程度のプレゼント(物)も一緒に贈ることにしました。
プレゼントと現金を一緒に贈るには?→サイズに気を付ければ書留でOK
プレゼントと現金は一緒に郵送できるのか、また、どういった扱いで送るのか気になりますよね。
筆者は郵便局を利用したのですが、
プレゼントの外箱サイズの3辺の合計が90cm以内であれば、
「現金書留」として送れると分かりました。
現金とプレゼントを別々に送ってしまうと、プレゼントを添える効果が薄れてしまうため、90cm以内の箱に収まるプレゼントを選ぶことにしました。
現金はどのように準備する?
お祝いを書留で送るのは初めてだったので、現金はどう準備するのか最初は悩みました^^;
現金は新札でお祝儀袋に入れて、結婚式のお祝儀と全く同じスタイルで送れました。
プレゼントはどのように準備する?
サイズ制限があることとと、郵送となることから、悩んだのはどう包装するかです。
日本でプレゼントを購入すると大抵はもともと箱に入っていますよね。
そのため、郵送用の箱を用意すると箱が2つになってしまい、重量も増えサイズも大きくなってしまいます。
いろいろ検討した結果、
プレゼントを購入するとき、お店で綺麗に包装してもらう
→外側の包装紙をきちんと留めすぎないようにしてもらい、あとからそっと開けてお祝儀袋を入れる
という方法をとりました。
また、
メッセージカード(はがき状のもの)も書いておき、プレゼントの箱の上に自分で貼りました。
本当はカードとお祝儀袋をお店で箱の中にいれてもらいたかったのですが、これはお店側から断られてしまいました。
トラブル防止などの面からできないのだと思います。
お祝儀袋とメッセージカードを入れたら、包装紙の隅をテープで頑丈に留めます。
普通の透明のテープで留めましたが、テープをもう少しオシャレなものにしたほうが良かったかなぁと思いました。
あとは、郵便局にある住所用紙に宛先と自分の住所を書いて貼れば完成です。
郵便局で贈る際、隅を留めたテープにサインするように言われたので、マジックで名前を何か所かに書きました。
多少見た目が損なわれますが、郵便局でのきまりなので仕方がないですね^^;
この方法なら、箱も包装紙もひとつで済みますし、プレゼントとお祝儀を同じタイミングでセットで送ることができます。
包装が最低限であれば、送料も押さえられるので良いことずくめです。
送料は重さによりますが、筆者の場合1000円強でした。
包装紙のラッピングが自分でできる場合は、オンラインでプレゼントを探すこともできます。
プレゼントは消え物のほうがオススメなのですが、こういったソープフラワーであれば、しばらく飾ったあと入浴剤として使ってもらえます。
箱に入っているものを最初から選べば、ラッピングの心配が減ります。
この商品の場合、サイズ制限は余裕でクリアしています。
そもそもなぜ現金にした?
以前は結婚式に行けない場合、新居への引っ越し祝いも兼ねた「プレゼント」を選んで贈っていました。
結婚祝いなのでそれなりの額のものですし、食器や家電など、サイズも大きめのものが多くなります。
普段からとても親しく、欲しいものが明らかに分かる相手の場合はそれで良いのですが、今現在の交流があまりない相手(旧友など)の場合、本当に相手が「今」欲しいものを選ぶことが難しくなります。
記念品と考えればそれでも良いのかもしれませんが、筆者自身物が増えすぎて困った経験もあり、「相手の迷惑になってしまうのでは?」という考えも出てきました。
となると、結婚祝いのプレゼントに、相当悩むことになってしまいます。
結婚式、新居への引越しなどが重なりますので、やはり一番良いのは自由に使える現金かなぁという結論です。
高額な家電などを買う時のちょっとした足しにもなるので、贈り方にだけ気を付ければ現金のプレゼントは相手にも喜んでもらえそうかなと考えました。
直接渡すのがベストだとは思いますが、難しい場合はメッセージカードや心を込めたプチプレゼントを添えれば、郵送でも嫌な印象にはならないかなと思います。
式当日の電報も忘れずに
式当日の電報も、近年はインターネットでいつでも申し込めるため、必ず送ることをおすすめします。
インターネットでメッセージを入れるだけなので、電報を打つ側はそれほど大変ではないのですが、プレゼントを超えて喜んでいただけると感じています。
やはり「当日」のお祝いのことばというのは大きな力があるのだと思います。
1500円くらい~の手頃なものもあるので、予算に余裕がなくても大丈夫です。
こちらの電報サービスは比較的おしゃれなデザインが多く、
海外発行のクレジットカードも問題なく使えました。(日本ベースのショッピングサービスだと使えないケースも多い)
海外からのインターネットでの注文ももちろんできます。
結婚式のお祝いに電報(祝電)を贈る|電報サービスのVERY CARD