欲しい服が売り切れだったときどうする?探す方法と完売の場合にできること まとめ
洋服を試着して、「絶対欲しい!これにする!」と思ったあと、サイズや欲しい色が売り切れで絶望したことはありませんか?この記事では、欲しい服が完売、売り切れだった場合に自力で探す方法と、どんな方法でも見つけられなかった時の対処法をまとめて紹介します。
筆者はブランドやお店へのこだわりはあまりないのですが、特別な予定があって洋服を探しているとき、着てみてイイナと心から惹かれた洋服は、どうしても欲しいと思ってしまいます・・・
運命の出会いだと思ったのにどうして?と心底絶望します(笑)
最近こういった出来事があったので、そのときの状況を交えて書いていきます。
- ステップ1 店舗にいるときに店員さんに在庫を確認してもらう
- ステップ2 店舗を出てからインターネットで検索する
- ステップ3 別名義の店舗に電話する(違うブランド名で同じ商品が出ている場合)
- 諦めた場合 どうやって他を探す?
- そもそも、なぜ完売になる?
ステップ1 店舗にいるときに店員さんに在庫を確認してもらう
言わずと知れた方法でしょうが、まずは店舗にいるときにサイズやカラーの在庫を調べてもらい、同じショップのほかの店舗から取り寄せできないかを確認します。
他の店舗に在庫があれば、ほとんどのブランド・ショップでは取り寄せてくれます。
自宅への郵送はできないケースも多いようですが、再度取りに行くことさえできればこの方法で後日手にすることができます。
ステップ2 店舗を出てからインターネットで検索する
近頃はたくさんのブランドがオンラインに出店しています。
公式サイトを持っているブランドもあれば、アパレル系のサイトや通販サイトで出ていることがあります。
インターネットでの調べ方
ブランド名+商品名でたいていの洋服は情報が出てきます。
欲しい洋服が見つかった時は、店舗にいるときに商品名を覚えておくとスムーズです。
商品名はたいてい値札にも書いてあるので、値段を見るついでに商品名を覚えておくと良いです。
また、カタログを作ってるお店も多いので、もし製品のカタログ(チラシ的なもの、全部は載っていませんが、あとから調べるときに役に立つことが多いです)があればもらっておくと便利です。
商品名を忘れても調べられる
そうはいっても、商品名をうまくチェックできなかったり、忘れてしまうこともありますよね。忘れた場合もほとんどの商品は検索できるので安心してください。
ブランド名とカテゴリが分かれば調べられます。
まず、ブランド名が分からない場合は、そのショップの入っている建物や施設から検索できます。
そして商品名が分からなくても、スカートなのかパンツなのか、どういった素材、デザインかのキーワードが分かれば、ショップのサイトで見つけることができます。
たとえばスカートであれば、ロングスカート、プリーツスカート、フレアースカートなど、デザインの名前そのものが商品名になっているケースが多いです。
大抵の店舗に置いてある製品は今シーズンのものなので、公式サイト、通販サイトなどで簡単に調べられます。
商品が分かったら商品名&製品番号をメモ
ブランド名+商品名、またはブランド名+製品番号で、ほとんどすべてのインターネット経由で買える場所を調べられます。
また、ブランド名は英語表記、カタカナの両方で検索してみると良いです。
インターネット経由で在庫がある場合は、この時点で購入できます。
再入荷予定を問い合わせる
それでも在庫が見つからない場合は、製造メーカーに再入荷の予定を問い合わせてみます。通販サイトなどではなく、この場合公式サイト、アパレルメーカーに問い合わせたほうがスムーズです。
再入荷の予定の有無、あるとしたらいつ頃なのかを問い合わせてみてください。
また、サイトによっては再入荷のお知らせメールを受信できることもあるので、予定がありそうなら受信できるように登録しておくと良いです。
※ただし、再入荷のお知らせメールは送られてくるか、来ないかすらも確証がないためあまりおすすめはしません。
ステップ3 別名義の店舗に電話する(違うブランド名で同じ商品が出ている場合)
インターネットでの在庫も再入荷の予定もなくても、もうひとつだけ試せる方法があります。
商品名で検索していると、ときどき全く同じ洋服が別ブランドの名前で公式に出ていることがあります。姉妹ブランドや総合ブランドから派生したブランドがあるときに、この現象が起こるようです。
こういった場合、出てきた別のブランド名のショップ情報(店舗情報)を検索し、そのショップに電話をかけてみてください。
ブランド名が違うと在庫状況を共有していない場合が多いので、運が良ければ在庫がある可能性があります。
ただし、自分の足で行ける範囲のショップだけにしておかないと、実際に買いに行くことができません(直接買いに行けないと、売ってくれないショップが多いと思います)
ここまでしてなかったら諦める
ここまでして出てこなかったら、もうその商品とは縁がなかったと思った方が、精神衛生上良いです。手に入らないと思うと余計に欲しくなってしまうのが人間です。
手に入らない商品がものすごく良く思えてしまうのは普通のことなのです。
上記のように手を尽くしていれば、もう諦めるしかないことに気づけます。
諦めた場合 どうやって他を探す?
もうないから諦めようとなっても、そういうときは絶望しており(笑)、次をいったいどう探したらよいか分からなくなりますよね。
たまたま気に入った服があったときなら別ですが、特別な予定に合わせて服を探していたときには、何かしら代わりを探す必要があります。
白紙に戻して、後日できるだけじっくり選べる時間を作って探す
同じようなデザインにこだわらず、まっさらな状態に戻して新たに探すのがおすすめです。一度選んでいるだけに目が肥えており、実は2度目のほうが良いものが見つかる可能性が高いです。
自分に似合う、TPOに合っている、季節(気温)に合っているなどを踏まえたうえで、ピンと来るものに出会えるまでじっくり探すのが良いです。
焦っていると良いものに出会えないので、本当に気に入るものが出るまで買わないくらいの気持ちでいると良いかもしれません。
一回目に手に入らなかったものは、TPOや気温にイマイチ合っていない可能性も
こうしてもう一度新たに探してみると、最初に縁がなかった洋服は、 TPOに少し合っていなかったり、気温にマッチしていない(暑すぎる、寒すぎるなど)ことに気づくケースが多いです。
最初に選んでいるときは気持ちが舞い上がっているため、気に入ったらこれらのことを少々ムシしてでも買いたいと思っています。
●よく考えたらお手洗いに行きにくいデザインで、予定の詰まった日に着るには向いていなかった
●どちらかというと春夏向けデザインで、室内といえど真冬に着るには大変だった
●秋冬に着るには生地が薄く、その服に合わせる防寒アイテムが必要だった
●予定のある日だけのことを想定して選んだら、それ以外には出番がなさそうだった
筆者はこういったことがあったのですが、多分よくあることじゃないかなと思います。
ということで、もし気に入った洋服が売り切れていても、もっと良い服に出会うためのチャンスだったと捉えてみてください。
洋服などそもそも幸せな悩み
こだわりが強い人ほど、こういうことには敏感だと思います。筆者も結構こだわるほうなので、気に入っていればいるほどショックも大きいです^^;。
ただ、よくよく考えると欲しい洋服が売り切れなんて、まぁ幸せな悩みです(笑)
こんなことで悩めるほど幸せなんだと思っておけばいいですね(爆)
そもそも、なぜ完売になる?
完売になっている商品を店頭に置かないで欲しい!と思いませんか?
それに、人気があるのに売り切れてしまい、新たに売り出す予定もないなんて・・・と思ってしまいます。
いろいろ調べてみたところ、洋服を扱っているお店にとって、在庫を抱えるのは極めて避けたい事柄のようです。だからシーズンの変わり目にセールなどもあるのでしょうね。
そのとき好まれるデザインもどんどん変わりますし、季節(気温)も変わります。
売り切れている商品は、デザイン面や季節面で旬じゃないとも言えるのでしょうね。
個人的に、ファッション関係のお店はちょっと季節を先取りすぎとも感じます。
しかし、「今すぐ」ではなく少し後に着る洋服なのであれば、売り切れているものを無理に探すよりも、今入ってきて在庫にもゆとりがあるものを探すほうが良いのかもしれませんね。