トライリンガル目線での英語!子供の育て方 バイリンガル日記

国際結婚し長い海外生活を経た筆者の目線で、英語(多言語)や子育て、音楽を主なテーマとし、役立つ情報や社会への想いを綴るブログです

子供のドレスは9月に買うと安い!年末にかけて値上りすることが多い

ピアノの発表会やちょっとしたイベントなど、女の子がドレスを着る機会って結構ありますよね。

我が家でも毎年数回着せる機会があるので、ドレスの情報は常にチェックしています。

日本の百貨店やキッズファッションブランドには、結婚式向けの落ち着いたドレス(ワンピース)しか売っていないため、ひらひらしたドレスはもっぱらインターネットで探して購入しています。

今回は9月が狙い目な理由、よくないお店の見分け方、筆者がよく利用するお店、を詳しく紹介します。

 

 

子供 ドレス

子供のドレスはどうして9月に買うのが良い?

11月や12月あたりにおめかしの予定があるというケースが多いと思います。

年末ごろに予定があると、まだ当日着る衣装まで考えられない人が大半ではないでしょうか?

秋の七五三、10月末のハロウィン、11月頃の文化祭や音楽祭、12月のクリスマス会など、日本では11月~12月あたりにドレスを着る機会が集中しています。

 

実際、筆者は昨年9月ごろから子供に着せたいドレスを探し始めたのですが、12月にかけてどんどん値上がりしていきました。

全く同じドレスが、ただ待っているだけで買い物かごの中である日突然値上がりしているんです><

 

気に入ったデザインのドレスを買うために値段が上がるのは良くても、同じものが値上がりしていくのはちょっと納得できません^^;

 

しかも、どんどん色やサイズが品切れになっていきます。

大幅に割引されているものは、たいてい残りの色やサイズが少ないものだとも気が付きました。

 

ということで、11月、12月にドレスを着せたいときは、早めに探し始めて良いものがあったら9月のうちにさっと買っておいた方が良いと気づきました。

10月に入ったら値上がりしはじめたように記憶しています。

 

ドレス

インターネットのドレスショップ、よくないお店の見分け方は?

ピアノの発表会やハロウィンなどで着るひらひらふわふわのドレスは、実店舗ではほとんど見かけません。

ドレス文化のある海外から輸入しているショップを利用すると、「ザ・ドレス」といったふわふわしたデザインのものが手に入ります。

価格も3000円~6000円くらいとお手頃です。

 

筆者ももっぱらオンラインで購入しているのですが、ショップ選びに気を付ける必要があります。

 

【避けた方が良いショップ】

○海外の倉庫から直接発送されるもの(国際郵便で送られてくるケース)

○在庫管理が甘く、注文してから在庫がないと連絡がくるショップ(インターネットでの受付と海外倉庫の発送業務が分業している場合、トラブルが発生することが多い)

 

商品自体はインターネットで購入するドレスは輸入物であることの方が多いですが、海外の倉庫から直接発送されるショップは避けた方が良いです。

発送に何日もかかるうえ、万が一不備があっても返品や交換の手続きがかなり大変になってしまいます。

さらに、画像の写真と実物に大きな違いがある可能性も高いです。

 

見分けるコツは、商品の発送元や、購入した人のレビュー、別の商品のレビュー、ショップレビューをしっかり確認することです。

問題のあるショップには、レビューにもその旨が載っていることが多いので、その商品のレビューがなくても、違う商品のレビューやお店の評価も確認してください。

なんか怪しいかも!?と思ったら、そのショップでは注文しないほうが無難です。

 

発送元が日本で、よく売れているショップを選ぶのがおすすめ

発送元が日本国内であれば、輸入もののドレスも日本基準で検品されています。

多少のほつれや縫製の甘さはあっても、限度を超えるようなひどいものや、写真と全く違うという事態は防げます。

サイズ感なども日本基準に合わせて載せてあることが多いため、大きな失敗は少ないです。

 

よく売れているかどうかは、セール価格のものが残り少なかったり、レビューがあるなどの点から見分けられます。

 

また、国内からの発想であれば、万一問題があったとき、すぐに送り返せるので安心です。(返品や交換のルールはショップで直接確認してください)

 

ネットショップ

筆者が利用して良かった子供のドレスショップを紹介

 

リトルプリンセス

インポートのドレスをたくさん扱っているリトルプリンセスですが、香川県の本社より、丁寧に梱包されて送られてくるのが強みです。

 

インターネットで買うドレスは、アイロンがけをしないと着れない状態で送られてくることがほとんどで、格安で手に入れているため、そのくらいは仕方ないと割り切っていました。

 

頼んだドレスの素材との兼ね合いもあったかもしれませんが、こちらのショップのドレスは他ショップよりひときわふんわりと余裕を持たせて梱包してあり、そのまま着ても問題ない状態で送られてきました。(筆者の経験なので今後絶対とは言い切れません)

 

大きめのダンボールにエアクッションをふんだんに入れて、二つにふわっと折った状態で届きました。

オンラインショップでこの丁寧な扱いには好感を持てました。

 

数あるネットショップのなかで一番対応がよかったです。

 

デメリットとしては、数あるインターネットショップでは時折まったく同じドレスが扱われていることがあります。

必ずしも底値ではない、激安ではないというのがデメリットといえます。

送料が700円近くかかる商品が多いです。

しかし、好意的なレビューの多さや、この丁寧な梱包、発送の早さ(筆者は注文後3日以内に届きました)、ドレスの状態の良さを考えると、高すぎることはないと思います。

 

 

キャサリンコテージ

以前にも一度紹介したことがあるのですが、こちらもお姫様のようなふわふわドレスをたくさん扱っている定番のショップです。

新宿に実際のお店も出しているショップなので、日本で求められるドレスの基準を満たしているところがポイントです。

上で紹介したリトルプリンセスと扱っているドレスはほとんど似通っているので、両方のお店を、価格面で比較されることをおすすめします。

 

実際に両店を利用してみた感想としては、梱包は若干リトルプリンセスのほうが丁寧かな、という印象でした。

とはいえ、このキャサリンコテージの梱包もネットショップのなかではとても丁寧で、コサージュなどの飾りはつぶれないように工夫されています。

 

 

ドレスの季節感、流行り廃りなどはどうする?

シーズンが変わってもドレスを着まわせる

早めに買いすぎるとドレスの季節感がなくなるのでは?と心配するケースもあるかもしれません。

ドレスは基本ノースリーブや半そでですし、ポリエステル系の生地のふわっとしたもの(チュールレースなど)であれば年中使えます。

冬しか着れないベルベッド素材のドレスなどは、冬に一度きりしか予定のないケースを除いては、避けた方が使いまわせます。

 

ピンクや水色、青、グリーン、レッドなどのドレスの定番色であれば、大抵季節を問わず使えます。

タイツの色や素材、肌寒いときの羽織もの、シューズ、ヘアスタイル(ヘアアクセサリー)などを変えることで、同じドレスでも夏と冬、または春と秋の両方に着ることができます。

 

筆者の場合、子供にはハッキリとした色合い(若干ビビッドで鮮やかな色)が似合うため、娘に似合う色を選んでおけば年中いつでもきれるといった具合です。

ドレスの場合、春色や秋色といった季節感よりも、自分にどれだけ似合うかのほうが大切と思います。

季節のことはあまり気にせず、誰が何と言おうと自分に似合う色(子供に似合う色)のドレスを選んでおくと安心です。

 

流行り廃りはどうする?

子供のドレスにも若干の流行はありますが、正直にいって現在市場に出ているドレスであれば、ものすごく時代遅れということはありません。

2年以上売られている人気のドレスもありますし、仮に少し前に出たデザインだとしても、ドレスを相当研究している人にしか分かりません(笑)

実際、多少の細かいデザインが違うだけなので、自分と子供の好みに合うものを選ぶで何の問題もないと思います。

 

むしろサイズのほうが大切

それよりも、子供ドレスはサイズアウト問題のほうが深刻です。

着る時期を見越して、そのときジャストサイズかほんのすこしだけ大きめで着れるサイズを選んでおくのが良いです。

ドレスは長めのほうが華やかに決まるので、小さめよりは大きめのほうがおすすめです。小さくてぴったりしすぎているより、多少身頃にも余裕があったほうが綺麗にきれます。

ただし、大きすぎても問題なので、「ほんの少しだけ」というのがポイントです。

普段着ている洋服のサイズのワンサイズ上、実際の身長からだと2サイズくらい上が目安です。

身長125センチで普段130センチの服を着ているなら、140センチくらいがちょうど良いです。

ドレスによって若干の違いがあるので、ドレスのページに出ている着丈を見て、微妙なサイズ感をみてください。

成長期の子で実際ドレスを着るのが半年後などであれば、もう1サイズ大きくても良いと思います。

 

また、ピアノの発表会などの演奏で着用するドレスの場合は、丈は長めを選んでおいたほうが間違いないです。(椅子に座るとスカートは短くなるため)

 

似合う

成長につれて変わる子供の好みにも注意して

そして、子供本人の好みも成長とともに変わってくるため、子供の意見を多く取り入れて、「今の年齢の娘」に本当に似合うドレスを選んであげるのが良いです。

 

我が子の話になりますが、幼稚園くらいの頃はピンクや白、小学校入学くらいになると水色や青、グリーン、そのさらに後の中学年頃は紺色などのシックなものと、好みが変化していきました。

幼稚園くらいの場合は好きなキャラクターや人気プリンセスなどの影響も大きいと思います。

 

一口に「ピンク」といっても様々な色合いがありますので、本人の希望の色に近いものから、子供の肌の色や雰囲気にぴったり合うひとつを選んであげるのが良いです。

 

ピアノの発表会でのドレスの選び方をまとめた記事も書いてます↓

www.sararalife.work