日本でのハロウィンやクリスマス(日本でのクリスチャンは生きにくい)
昨日はハロウィンということで、近年は日本でもお店や街が盛り上がっていますね。
ハロウィンやクリスマス、とても宗教的なイベントですが、あまり宗教的な意味合いで受け入れている人は少ないようですね。
筆者は一応クリスチャン(ちょっと堂々と書いてよいか分からないレベルです・・・)ですが、なんちゃってクリスチャンかもしれません。。。
しかし、いまさらですが日本でのハロウィンやクリスマスはちょっと不思議に思ったりもします。
日本でのハロウィンやクリスマスについて、ついでに日本でのクリスチャンは結構つらいということについても、日記的にちょっと書いてみようと思います。
(これは基本日記記事です。あまり利便性はありませんのでご了承ください)
ハロウィンはキリスト教徒のイベントではない
ハロウィンはキリスト教徒がする宗教イベントではありません。
あくまで一部の地域(アメリカなど)のお祭り的なものです。(起源はケルト人のお祭りにあります)
誤解されがちですがイースター(復活祭)やクリスマス(生誕祭)とは全然違います。
なのでハロウィンは全然しませんが、クリスマスが近づいてくると、イベントというより、神様のことを思いだし(そもそも思い出している時点でダメなのです)、祈りの大切さがいっそう身に沁みます。
筆者は結婚で改宗したわけではなく、しばらく特別な宗教を持たずに過ごしましたが、キリスト教圏で長く過ごしたことで感化され導かれました。
しかし、日本に来るとやはり、相当な生きづらさを感じます。
歴史的にも、日本の風土に合っていないのかなと、思わされます。
●仏教・神道に根付いた文化でありながら、宗教感覚を持たない人たち
●大変な風土のなか熱心なクリスチャン
筆者はどちらにも属さない、勝手なクリスチャンかもしれません
海外で過ごされて帰国した方の中には、同じ状態の方もいらっしゃると推測します。
子供が義務教育をうけるようになると、かなりの難しさを感じます。
そのため、筆者はもう日本では形にあまりこだわらず、自分の心のありかたを大切にしようと決めました。
心の原点が聖書にあればよいと考えています。
日本でのハロウィン・クリスマスは商業目的
日本のハロウィンやクリスマスは明らかに商業目的と思います。
クリスマスももともとは、クリスマスケーキの販売から始まっているようですし、バレンタインデーもチョコレート販売の促進のようなものですよね。
ハロウィンは10月にイベント的な行事がなかったから広まったような感じですよね。。。もはやお花見と同じような感覚でしょうか。
まぁ何はともあれ、イベントをする人たちが幸せを味わえるならそれで良いのかと思います。
でもだからといって、全員が全員しなければいけないということもないですよね。
したくない人はしなくても全く問題ないと思います。
ただ、お店が繁盛すれば景気もよくなりますし、悪いことばかりではないと思いますね。
クリスマスをちゃんとお祝いできるように
日本では11月に入ると、煌びやかなクリスマスの装飾が始まりますよね。
昔日本に住んでいたとき、筆者はなんの宗教心も持っていませんでしたが、この素敵な装飾はとても好きでした。
今も自宅にクリスマスツリーは飾りますし、装飾も少し楽しみます。
でもやはり、街のクリスマスはよくよく考えてみると結局はお金なんですよね。別に日本だけじゃなく、多くの国でそうだと思います・・・
なんとなく、いかにお金をかけるかが大切と思いがちな部分が、クリスマスにはあるように感じます。
お金がかけれるならかければよいと思いますし、素敵に彩ること自体は別に悪くないと思います。
でも、クリスマスは生誕祭なんだということを、忘れないようにしたいと、今すごく思います。クリスマスにちゃんとお祈りできるように、ちゃんと心を取り戻さないといけないなと、そんな風に考えた冬の始まりです。